糖尿病の食事療法とたんぱく質の摂り方

糖尿病はコントロールすることが重要な病気です。

コントロールがうまくいかないと糖尿病性網膜症や糖尿病性腎症、糖尿病性神経障害といった合併症を引き起こします。

また、長らく患っていると血管が傷んだり、免疫機能が弱くなったり、様々な不調が表れることも少なくありません。

糖尿病になると食事療法が重要になります。血糖値をコントロールしなければなりませんので、糖質を減らして低エネルギーの食事を心がける必要があります。

よく混同されてしまうのが腎臓病を患っている時の食事内容です。

腎臓が悪くなると腎臓を傷めてしまうタンパク質の量を制限しなければなりません。

活動に必要なエネルギーは摂取しなければなりませんが、あくまでも低タンパクの食事でということになります。

ただし、糖尿病性腎症になってしまうと、腎臓を守るためにタンパク質を制限しなければならなくなります。

制限するとエネルギーが不足してしまいますので、他のもので補う必要があります。具体的には、炭水化物や脂質で補います。

腎臓に問題がなければ、タンパク質は体にとって重要な働きをしますので、適切な量を摂取するように心がけなければなりません。

タンパク質は体内に入ると筋肉やホルモンになって体を作り、調子を整えてくれます。

適量というところがポイントであり、タンパク質が体に必要不可欠で重要な働きをする栄養素であっても、摂りすぎると老廃物になってしまいます。

老廃物が溜まると腎臓がたくさん働かなければならず、負担が大きくなります。 糖尿病になってしまった場合、食事の仕方に工夫が必要です。

少し変化を加えるだけでも血糖値の上昇を抑えることができます。まず大事なのは一度の食事の量です。一回にたくさんの量を摂取することは控えます。

そして、野菜や海藻類、きのこ等の血糖値の上がりにくいものから先に食べて、次にタンパク質を摂取します。炭水化物は血糖値を上げやすいので、最後の方に摂取します。

また、タンパク質の摂り方ですが、動物性の方がアミノ酸のバランスが良いので体の中で効率良く働きます。

そのため、腎臓に負担をかけない食べ方を考えるなら、量は抑えて動物性の割合を増やすことが大切です。

糖尿病では食事療法と共に運動や薬物療法が取り入れられます。血糖値をうまくコントロールして合併症を予防するためです。

その中でも基本はやはり食事ですから、1日3食きちんと食べて、バランスの良いメニューを心がけるようにしましょう。


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